2022年10月18日に新宿線所属の2000系2027Fが横瀬へ廃車回送された
2027Fの廃車により、2000系の残りは16両となり、行き先表示器に3色LEDを搭載している車両は10112Fのみとなった
2022年度の西武鉄道では新車30両と、廃車70両を予定しており、2022年10月時点での進捗は以下の通り
新車:10両導入済み/30両導入予定 → 残り20両導入
廃車:38両廃車済み/70両廃車予定 → 残り32両廃車
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SSK
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吾野駅に到着する2027Fの廃車回送
2027Fは、2022年10月15日に新宿線の運用を終え、16日に南入曽から小手指へ回送。
小手指で2晩を過ごし、18日の午前中に小手指発横瀬行きの回送として運転されました。
2027Fの状態は、随所にパッチワークの痕跡が見られ、状態が良くないことは誰の目にも明らかでした。
6両編成の2027Fが廃車されたことにより、残りの6両は2031Fのみとなりました。
2両編成の残りについても、2403F・2405F・2409F・2417F・2419Fの5編成10両。
全体で見ても16両まで数を減らすこととなりました。
2027Fの廃車回送についてまとめてみた感想
西武2000系2027Fの廃車回送について書きました。
- 2000系6連の2027Fが、2022年10月18日に横瀬へ廃車回送された
- 残り少ない3色LEDを搭載する車両だった
- 2000系は残り16両にまで数を減らした
ということが分かりました。
今年度は残り20両の40000系導入と、32両の廃車が見込まれており、今後もさまざまな車両運用が発生するものと思われます。