西武のE31形は、2010年まで本線上を走行していました。
晩年においては定期的に走行することはなく、不定期貨物列車用のスジで必要に応じて運行されていました。
以下は、その列車番号と走行区間、おおまかな運転時刻です。
E31形の晩年の列車番号
- 1801レ 武蔵丘→横瀬(9時~11時頃)
- 1802レ~1851レ 武蔵丘→新所沢(10時頃)
- 1862レ~1863レ 新所沢→玉川上水(13時頃)
- 1864レ~1865レ 玉川上水→新所沢(16時頃)
- 1852レ~1803レ 新所沢→武蔵丘(21時頃)
- 1804レ 横瀬→武蔵丘(18~20時頃)
横瀬常駐の機関車と貨車は、1日目に1804レで武蔵丘まで運転。
2日目に1802レ~1851レ~1862レ~1863レで玉川上水へ。
返却の際は、1日目に1864レ~1865レ~1852レ~1803レで武蔵丘へ。
2日目に1801レで武蔵丘から横瀬へ。
カマ交換、貨車交換の場合は、「1802レ~1851レ~1862レ~1863レ」と「1864レ~1865レ~1852レ~1803レ」が同日に運転される場合も多々ありました。
いちど動くのを見かけると、その当日の午後や夜に動くことがほぼ確定したり、翌日の動きも予想できることがあるものでした。
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