2020年早々に、2000系の変則編成が
運用に就いています。
2019年の年末年始は9日間に渡り、休日ダイヤが連続しています。
このような時には、運用しないままの車両が発生してしまう場合があり
時たま、普段は見られないような組成になることがあります。
変則編成も、ちょっと前までは
新101系でしばしば見られたものでしたが
2000系での組成は、その昔は殆ど記憶がありません。
最近になって随分と増えたな、という印象です。
しかし2-6-2編成は、撮っても写真で分かりづらい。
編成最後部が巻くような撮影地、なおかつ望遠で…
いつも考えはするのですが、最適解にたどり着けません。
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折角なので、最近の2000系の変則編成を振り返ってみます。
2両編成が2本連続する2-2-4編成。
写真的には、やはり2両が連続した方が
圧倒的に分かりやすい画になります。
こちらも2-2-4編成。
ある程度、横から撮らないと
この特徴的な組成が映えないので毎度毎度悩むところです。
2-4-2編成。
2-6-2ほど、後ろの2両が遠くないので
写真的にも映えそうですが、なかなか難しいものです。
気付いたのが夜だったので、こんなカットしかないのですが
今回と同じく2-6-2編成となります。
もう最早、判別ができる記録ではないのが残念。
前パンと、8両目と9両目の連結部でなんとか分かる…?
こちらは、なかなか滅多に見かけることのない2-2-6編成。
後にも先にも、この時しか見たことがないと記憶していますが
私の知らないタイミングで走っている可能性は十分あります。
2両編成が2連続する特徴的な姿は
2020年になった今も、なかなか見かけることはありません。
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短い編成をつなぎ合わせて10両や8両を組成する姿は
その昔の401・701・801系の時代を
追体験しているような心持ちにもなります。
8両固定・10両固定の編成が大半の今だからこそ
余計にこのようなブツ切り編成は珍しく感じられるものです。