最後の6連となった215Fが新宿線で土休日の定番運用に入りました。
その後は、2003年11月頃に廃車になった157F(4連)と
2013年12月に廃車になった209F(6連)の様子を見に、横瀬まで。
最後は、中村橋で写真を撮って帰宅したようです。
157Fについては、横瀬において脱線復旧訓練を実施していた覚えがあります。
その為、このような変則的な編成のばらし方だったのかと思います。
その訓練も、たしか2013年11月頃でしたので
もう2カ月程度放置されているような状況でした。
この頃は、解体が小手指から横瀬に移って間もない頃だったので
色々と今のようにスムーズにはいかなかったのかもしれません。
6連の209Fは、元々池袋線にいた車両でした。
新宿線には213Fと215Fの6連101系が晩年は生き残っていましたが
2003年初頭に213Fが廃車となり、
その穴埋めとして新宿線に209Fがやってきました。
しかし209Fの新宿線での活躍は1年未満で終えることとなり
2013年12月末に横瀬へ廃車回送されています。
この時点で、残る101系低運転台車は、
池袋線 159F 175F 191F 193F 197F(4連)
新宿線 215F(6連)
多摩湖線 225F(4連ワンマン)
多摩川線 217F 219F 221F 223F(4連ワンマン)
当時最新鋭の20000系については、
池袋線 20102F~20106F
新宿線 20101F、20151F~20156F
となっており、
2004年に20157Fと20107Fが、2005年に20158Fと20108Fが、
それぞれ新車として西武線にやってきます。
地下鉄については、この年の4月より営団から東京メトロとなり民営化されます。
Sマーク最晩年の頃になるかと思います。