2003/1/6 高架化前の石神井公園3号踏切にて西武池袋線上り電車を撮影

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現在は、高架化された石神井公園~大泉学園ですが
高架化直前には、この区間に7つの踏切が存在していました。
(石神井公園1、2、3、4、5、8、10号)
石神井公園10号踏切については、大泉学園上り方すぐの場所で
現在も稼働を続けていますが、
他の6つの踏切については、高架化工事にて踏切が除却されています。
今回は、その中でも比較的キレイに編成写真を撮影することの出来た
石神井公園第3号踏切からの、西武池袋線上り電車の写真を紹介します。

今回の記事で紹介する写真は、
全てGoogleの提供するスマートフォンアプリ「フォトスキャン」にて
写真プリントを撮影したものです。
フォトスキャンは、下記のリンクからダウンロードすることが出来ます。

フォトスキャン
最新のスキャナで懐かしい写真を取り込みましょう。Google フォトのフォトスキャン アプリを使えば、思い出の写真をスキャンして保存できます。
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2003/1/6 石神井公園3号踏切からの西武池袋線上り電車の写真

229F-227F-279F

197F-157F
193F-159F-287F

2003年前後の動きとしては、
池袋線への20000系投入(20102F~20104F)が開始された時期であり
池袋線に残る101系6両編成が最晩年となった頃合いです。
同年3月のダイヤ改正では、区間準急の廃止や、
国分寺線での新所沢~国分寺間の直通列車が新設されています。
また、4000系のワンマン化が進められており
工事済みの編成は電連カバーを青く塗って区別されていました。
10112Fが甲種輸送で到着したのも、2003年2月でありました。

営団7026F
10107F
6154F

この頃には、6000系のパンタグラフ降下試験も終了しており、
写真の6154Fについてもパンタグラフ3基となった姿です。
新宿線に所属している6101F~6107Fを対象に、
暫くの間、パンタグラフを下ろして運行されていたのを覚えていますが
気付かない内に全編成3パンタになっていた印象です。
Wikiのリンクを貼っておきます。

西武6000系電車 - Wikipedia
3009F

営団7012F
303F

やってくる電車も、やはりひと昔前の印象が強いものです。
今回、9枚の写真が手元に残っていましたが
この内、石神井公園界隈で姿を見掛けるのは
地下鉄直通車である6000系とメトロ7000系のみになってしまいました。
メトロ7000系についても、後継となる17000系が既に到着しているようで
時間の問題でしょうか。

石神井公園3号踏切について、他

石神井公園駅から下り電車に乗ると、
上り線と挟まれるように2本の留置線がありますが
ちょうど、この留置線の終端付近が
かつての石神井公園3号踏切付近となります。

ストリートビューを見ると、現在ではこのように整備されているようです。
当時の写真撮影以降、この付近には訪れておりませんが
練馬高野台付近の複々線化も含め、工事は継続的に行われ
2011年4月に3号踏切は、完全高架化されています。
(もちろん高架ですので、写真撮影も不可能となってしまいました。)

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現在、東村山駅付近や中井~野方間にて高架化・地下化工事が行われていますが
この区間で撮った写真や映像なども、後年になって
当記事のような扱いで世に出ていくことになりそうです。
久米川2号(府中街道)の踏切は、2020年7月現在において
仮線に切り替える準備をしており、3複線に見えなくもない姿となっています。
撮影でもよく訪れた踏切ですので、このような記事も書いた後ということで
どこかのタイミングで、久米川2号踏切を紹介できればと思います。

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