西武40000系電車にドラえもんのラッピングが施されていましたので紹介してみました。
西武鉄道では、2022年2月10日から4月10日にかけて「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021」公開記念 西武線スタンプラリーを開催していました。
こちらのスタンプラリーと同時にラッピング電車の運行を行うことも公表されており、池袋線に所属する40000系電車1編成にドラえもんのラッピングが貼付されています。
このたび、小手指駅でラッピング電車に乗車する機会がありましたので紹介します。
2022年西武線ドラえもんラッピング電車(池袋線40000系バージョン)
西武線の40000系には、ロングシートとクロスシートを切り替えられる編成(0番台)と、ロングシート固定(50番台)の2種類のタイプが存在します。
今回ラッピングされたのは、ロングシート固定である50番台の40000系でした。
編成番号は40151Fであり、ロングシート固定車のトップナンバーとなります。
ロングシート固定の40000系は2019年に登場しており、以後、2022年に至るまで7編成が製造されています。
40000系の50番台は、第8編成以降も製造が続くようで、2022年以降もその数を増やすものと見られます。
なお、今回のドラえもん映画表題が、2022年公開であるにもかかわらず「2021」と称しているのは、新型コロナウイルスの感染状況による公開延期があったためです。
当初は2021年3月5日の公開予定でしたが、ちょうど1年後となる2022年3月4日に公開されることとなりました。
きっと数年後には「なぜ?」となりかねない、2022年の時流を反映した謎であると感じます。
池袋線ドラえもんラッピング電車の車内の様子(40151F)
なお、車内の様子は特段変わった様子はなく、至って普通の通勤電車。
この点、新宿線を走るDORAEMON-GO!とは違いがあることが分かります。
こちらのラッピング電車は、2022年4月下旬までの運行予定となっており、走行位置は西武線アプリから確認することが出来ます。
なお、ドラえもんのラッピング電車は、新宿線でも運行されています。
→新宿線を走るDORAEMON-GO!はこちらから