最後の上石神井工臨が運転されたのは、2007年の1月から3月にかけてでした。
上石神井工臨は、玉川上水から上石神井間で運転され、月・水・金の夜に玉川上水を出発する臨時貨物列車です。
工臨の運転期間中、機関車と貨車は玉川上水に留め置かれる形になりますが、検査の都合上、いわゆる「カマ交換」「貨車交換」が行われました。
この日は玉川上水にしばらく常駐となっていたE33-E34ペアを1803レで武蔵丘へ返す代わりに、1802レからの流れでE31-E32ペアが玉川上水にやってきました。
玉川上水へ到着する直前では、本線系統では唯一の存在となった225Fと顔を合わせています。
当時の記録は、こちらから。
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