2020/9/12  大井川鐵道ELかわね路号【E31形西武EL重連牽引】

大井川鐵道にて、SLかわね路号のEL(電気機関車)代走が発生しています。
2020年9月では、5、6、12、19、20、21、28日の各日において
「かわね路号」をELが牽引する予定となっております。(2020/9/12現在)

大井川鐵道ELかわね路号【E31形西武EL重連牽引】

往路:E31形牽引の千頭行きのELかわね路号(大井川第四橋梁)

E33-E32重連が牽引する「ELかわね路号」

往路の、新金谷発千頭行き列車を、大井川第四橋梁より眺めます。
当日のELかわね路号は客車3両編成での運転となりました。

色の揃った茶色の客車に、赤色の機関車の編成は
明暗のコントラスト差がはっきりとする様子が見て取れます。

何度となく西武線内で眺めた機関車の姿でしたが
こうして重連で客車を牽いている姿は、
西武時代にはなかった大井川らしさを感じます。

  • かわね路号往路…新金谷駅11:52 → 千頭駅13:09


復路:西武EL牽引の新金谷行きのELかわね路号(抜里→家山)

復路は、2回ほど撮影機会に恵まれました。
まずは、超有名撮影地ながら初訪問の抜里カーブ。

朝は雨、昼も小雨、といった具合の空模様でしたが
午後には晴れ間も見えてくれました。

  • かわね路号復路…千頭駅14:55 → 新金谷駅16:11


復路:E31形重連牽引の新金谷行きのELかわね路号(大和田→福用)

家山駅での停車で追い抜けたようで、2回目の撮影機会に恵まれました。
(家山15:39着44発)

編成は影の中に入ってしまいましたが
大鉄譲渡後のアウトカーブ正面アングルは手元に無かったので
思い付きで訪れた撮影地でしたが、思わぬ収穫となりました。

  • 正面アングルながら、機関車重連が判別できる仕上がりである事も気に入っています。


新金谷到着後の入れ換え

新金谷到着は16:11でしたが
ほどなくして構内の入れ換えが始まりました。

といっても、お作法が全く分かりませんので
ただひたすら待機します。

最初は、駅の方で汽笛を鳴らしながら行ったり来たりしていたようですが
16時半過ぎにはピット方面に進路を取っており、その姿をキャッチすることが出来ました。

E31形重連とトーマスの三重連

E31形の重連はピット前まで徐行で進んでおり、入れ換えも終了かと思ったところ
手前の車両の影の向こう側で、連結する音が聞こえてきました。

音の正体はトーマス号でして、
なんとE31形の重連がトーマスと連結しており、そのまま構内を動く姿が見られました。

新金谷では日常なのかもしれませんが
この光景は、非常に非日常感のある姿でありました。
これぞ大鉄。

新金谷駅構内のE34号機

新金谷駅構内にたたずむE34号機

さて、E32号機とE33号機の牽引で運転された「ELかわね路号」でしたが
大井川にはE31形3両が譲渡されており、この他にE34号機も譲渡されています。

E34号機については、新金谷駅構内の外れに留置されており
入れ換えの撮影の片手間に、その姿をとらえることが出来ました。

E34号機には、西武時代の社紋が残る

眺めていて気付いたのが、社紋の存在でした。

E32号機とE33号機では西武時代の社紋は撤去されていますが
E34号機については社紋が残ったままの姿でありました。

より西武時代に近い姿を保っているということになりますが
残念ながら、しばらく運用に就いていないのでしょうか、
少々汚れが目立つ格好となっていました。


大井川鐵道ELかわね路号【E31形西武EL重連牽引】のまとめ

  • 「かわね路号」のSL代走として、西武ELであるE31形重連が牽引した
  • 重連を組んだのはE32号機とE33号機だった
  • SLの運転時と変わらぬダイヤで運転されていた
  • 2020年9月現在、E34号機は新金谷駅構内に留置されており
    しばらく運用を外れているような様子だった
  • 運転後の新金谷駅構内ではE31形重連とトーマスの三重連の姿も見られた

使用した機材


関連記事

Follow me!

この記事を書いた人

SSK
SSK【101系低運転台車とE31形電気機関車に情熱の全てを】
20年以上に渡り、西武鉄道の写真を趣味で撮影する東京生まれの埼玉県民。
子どもと電車を眺めているのが最近の専らです。詳細なプロフィールはこちら