
- 駅ではない方の「新井薬師」の桜が見ごろを迎えていました
- 新井薬師近くの萬来軒さんは、ある条件を満たすことで激安ラーメンを頂けます
西武新宿線の新井薬師前駅から徒歩7分ほどの場所に位置する「萬来軒」に訪問しました。
お店一押しメニューは”ラーメン”380円。しかし、これは特別価格であり、通常は620円で提供されているもの。
300円台という圧倒的な低価格でラーメンを食べるにはどうすればいいのでしょうか?解説します。
中野・新井薬師の萬来軒、ラーメン380円(薬師縁日八の日特売)
訪問したのは2022年3月28日の月曜日19時頃。
新井薬師の桜が満開を迎えたということで、撮影に勤しんでいたところ、友人のオススメで萬来軒さんへ初訪問。

先客は3名。
店内はテーブル6卓のみで、定員は20名ほど。
今回着席したのは、店内一番奥、右手側の席でした。

メニューは「らーめん」「わんたん」「ざる中華」「つけめん」「ソース焼きそば」「ねぎタン塩定食」「サバ定食」など。
バラエティー豊かなメニューの中でも異彩を放つ「サバ定食」や「ホッケ定食」。
中華の定食屋さんで、これらのメニューがあるのは珍しいのでは?

そして、今回の「激安380円ラーメン」の種明かしはこちら。
薬師あいロード商店街の「薬師縁日八の日特売」における特別価格、ということでした。
※「薬師縁日八の日特売」では、毎月8日、18日、28日に薬師あいロード商店街の一部店舗において、特売を行っています。
(参考リンク)→薬師あいロード八の日特売

こちらがラーメン380円。(通常価格620円)
具材は、チャーシュー、なると、メンマ、ノリ、ネギ。
シンプルな中華そば。
スープは主張しすぎない、すっきり醤油味。

麺は中細の中華麺。
やや柔らかめの茹で加減、しかし、しっかりと食べごたえのあるもの。
スープとの絡みが、不足気味か。麺自体の味も、不足気味か。少しスープに沈め、味が染みるのを待つ。

安いからと餃子は3人前をオーダー。
友人とシェアしつつ、次第に満腹の領域へ…

餃子は程よい焼き加減。
肉比率は少ないが、これがスイスイ食べ進めてしまう要因か。
ラーメンと餃子の完璧なタッグ。

折り返し地点を過ぎたところで、味変タイム。
やはり「にんにく」は欠かせないもの。
レンゲに一振り、二振り、いや三振り。
食せば、食すほど、ガーリックのスナップは止まらないもの。
帰りの電車は、乗ってから後悔すればいい。
というわけで、あっという間に完食。
中野・新井薬師の萬来軒の営業情報

所在地
東京都中野区新井1-35-12
営業時間
11:30~22:00
定休日
金曜日 8の日が金曜日の場合は前後に振り替えアリ
駐車場
なし
「中野・新井薬師の萬来軒」についてまとめてみた感想
中野・新井薬師の萬来軒「ラーメン」380円(特別価格)について感想をまとめてみました。
- 新井薬師前駅から徒歩7分程度、あいロードの新井薬師側入り口すぐ
- 毎月8の付く日はお得な価格でラーメンと餃子を頂ける
- くせになるフライドガーリックで味変が可能
ということが分かりました。
全体の印象としては、チェーン店に肉薄するコスパでこの味と雰囲気を体験するのはアリです。
定価でも構わないので、定食類も気になってしまいました。(納豆付きらしいです)

ちなみに、新井薬師の桜はこんな感じで満開でした。(2022年3月28日)
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