パッケージに西武多摩湖線が印刷されたランチパックを見つけたので紹介してみました。(2022年4月発売)
小平名産のブルーベリーを使用したランチパックが、西武線の駅ナカコンビニ「トモニー」などで販売されています。
発売日は2022年4月1日。価格は税込み145円でした。(トモニー所沢駅中央改札内店)
小平産ブルーベリーのジャム&ホイップ
https://www.lunch-pack.jp/lineup-gallery/detail.php?product_id=2542
![](https://rail-log.net/wp-content/uploads/2022/04/lunch.jpg)
ランチパック小平産ブルーベリーのジャム&ホイップ(2022年4月発売)
今回発売されたのは、東京・小平産のブルーベリーを使用したランチパック。
西武線が走る東京西部の小平市は、1968年からブルーベリーの栽培を日本で初めて開始しました。
このことから、小平は「ブルーベリー栽培発祥の地」として様々なPRが実施されています。
![](https://rail-log.net/wp-content/uploads/2022/04/IMG_5823s.jpg)
2021年にはパッケージに黄色い電車(2000系)が描かれたランチパックが発売されていました。
今回、2022年4月に発売されたランチパックも概ねそのイメージを踏襲していますが、パッケージに採用された電車が、よりブルーベリーの色味に近い車両に差し替えられています。
![](https://rail-log.net/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4022r1.jpg)
西武多摩湖線では、2020年10月1日より紺色の9000系電車が走り始めました。
さまざまなカラーバリエーションのある西武多摩湖線ですが、紺色1色の電車が走り始めるのは初。
ブルーベリー色(?)をした9000系電車は、走行開始から概ね1年半を経てパッケージに採用されることとなりました。
![](https://rail-log.net/wp-content/uploads/2022/04/IMG_5827s.jpg)
ランチパックの中身は、こんな具合です。
甘酸っぱいブルーベリーと、ホイップの組み合わせ。
つい、おやつ感覚で食べ進めてしまう仕上がりとなっています。
多摩湖線ぶるべー号と、2代目ぶるべー号に期待を寄せて
![](https://rail-log.net/wp-content/uploads/2022/04/IMG_8241rs.jpg)
なお、西武線と小平ブルーベリーのタッグは今に始まったものではありません。
2015年10月から11月にかけては、西武多摩湖線に小平市をPRした「ぶるべー号」が出現。
白色の電車にラッピングを行い、前面には小平のマスコットキャラ「ぶるべー」が描かれた様子が見られました。
![](https://rail-log.net/wp-content/uploads/2022/04/IMG_6180rs.jpg)
今回のランチパックのパッケージに採用された、紺色の多摩湖線9000系電車。
同線を今日も行き来するブルーベリー色の電車による、”2代目ぶるべー号”の運転を、つい期待してしまうところです。
多摩湖線の紺色の電車の記事一覧はこちらから(濃い鉄道マニア向けの過去記事です)
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