南入曽~本川越にて試運転を行っていた9108Fが、
玉川上水車両基地まで回送されました。
2020/8/28 9108F 回送
4連化や、出場・試運転に至るまで
初尽くしの編成でしたので、その調整やらも多岐に渡っていたような印象です。
ようやく、とでも申しましょうか
玉川上水車両基地まで回送されることとなりました。
南入曽を出庫した9108Fは、上石神井で折り返して下り方面へ。
途中の小川では側線に入り、営業電車を待避しています。
小川の出発まで見送りましたが
9000系独特の起動音はそのままであったような印象です。
9107Fと9108Fの特徴であったドアの複層ガラスも、そのままに見えました。
広告類はセットされていましたが
これは当時のままでなのでしょうか。
ちょっと判断はしかねるところです。
ここまで来たのなら、折角ということで
玉川上水まで様子を見に行ってまいりました。
ワンマン車ということですので
てっきり基地の北側、ピット側にでもいるのかと思いきや
沿道から観察できる位置にいたのは嬉しい誤算でした。
まとめ
- ワンマン化された9000系9108Fが、玉川上水に回送された
- 玉川上水車両基地では、留置線の南側に入線している
- すぐにパンタは下ろされ、幕は「萩山」を表示していた
(隣の2507Fは準急国分寺表示)