Rail Logで振り返る2022年の西武線

2022年
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2022年の西武線の車両の動静などを振り返ります。

人気記事ランキングと、記事化できなかった少々マニアックな写真も掲載しています。

2023年以降のRail Log制作方針も、少し書きました。

2022年の始まりは「2413F-2505F」の撮影からでした(国分寺/2022.1.7)

↓この記事を書いた人

SSK
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こんにちは。
西武専門の鉄道マニアです。
趣味:西武線の写真をブログにまとめること

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2022年の西武線の話題を振り返る

2022年1月に実施された2007Fのイベントツアー(富士見台/2022.1.22)

2022年の西武線は、「黄色い電車の動静」が注目されました。

  • 引退する編成を事前に公表し、撮影会ツアー列車を運転(2007Fのイベント列車を運転)
  • サステナ車両導入の発表により、黄色い電車の活躍にも終わりが見えてきたこと
2023年度以降に、他社の中古車両(サステナ車両)が導入予定であることを発表し、大きな衝撃を与えました(引用:西武ホールディングス

2022年6月には西武6000系がデビュー30周年を迎え、これを盛り上げるキャンペーンも行われました。

デビュー30周年ヘッドマークを取り付けた新宿線の6101F(2022.6.5)
  • 2022年6月より新宿線の6101Fに記念ヘッドマークを取り付け
  • デビュー30周年を記念した各種グッズを発売
引用:西武鉄道公式ホームページ

各種イベントの開催も、これまでにない形態で開催されることが目立ちました。

秩父鉄道のSLとラビューの汽笛吹鳴イベントを実施(西武秩父/2022.5.7)
  • 西武鉄道創立110周年と、鉄道開業150周年を記念したイベントを実施
  • JRで好評だった鉄道会社主催の撮影会を西武でも実施
6000系3並び撮影会は、鉄道マニアの社員さん発案のもの(小手指/2022.10.29)

車両の動きでは2000系・新2000系の廃車が目立ちました。

サステナ車両の導入に先立って、2022年度としては70両の廃車が見込まれています。

廃車回送を兼ねた2007Fのツアー列車のも運転(吾野/2022.4.26)

Rail Logの人気記事で振り返る2022年の西武線

アクセス数の特に多かった記事をランキングでまとめてみました。

順位の隣のパーセントは、全てのアクセス数に対する割合を目安で表示しています。

10位(1.42%)

Rail Logといいながら、「つけ麺」「まぜそば」の記事がランクイン。

掲載する記事の内容を色々と迷っていたころの名残だったりします。

二郎系といえば、西武線沿線にもいろいろあるので、ここらへんを攻めてみてもいいかなと思う昨今です。(ひばり、桜台、一橋、高木、D麺、立川マシマシ…)

9位(1.47%)

三峰神社へのアクセス記事が9位に入りました。

想定通りながら、まったくアクセスの無い1年を乗り越えて、11月以降はメキメキと数字を伸ばしていきました。

やはり現地レポ系は、強いです。

8位(1.91%)

サステナ車両導入に伴う今後の動きを予想した記事が入りました。

サステナ車両のリリース後、大量のアクセスがあった記事(6位で紹介)の続報的な立ち位置で書き上げました。

SEOを意識して、親記事の順位を下げないようにした記事でもあります。

7位(1.99%)

今年から始めた新しい取り組みの記事がランクイン。

随時更新型の、いわゆる「まとめ記事」です。

6位(3.80%)

西武のリリースを元に投稿した、サステナ車両の記事がランクイン。

この6位の記事から、アクセス数のボリューム感が1段上昇します。

※8位の項で触れた、大量アクセスのあった記事がこちらです。

5位(3.84%)

2022年もいろいろと動いた新2000系の記事がランクイン。

廃車回送が実施されるたびにアクセスが増えます。

分かりやすいアクセス数です

4位(3.99%)

5位と同じく、こちらは2000系の記事がランクイン。

記事構成が分かりづらいので、見返すたびに反省しています。
(リライトする気力はありません)

3位(5.11%)

検索ワードから「一般層の需要」を想像しながら書いた初の記事が、ラビュー前面展望の記事。

結果的に、この記事から検索流入数が大幅アップし、”おすすめ座席”の記事へとつながります。

2位(8.16%)

マニア向けではなく、一般層に向けたドラえもん電車の記事がランクイン。

この記事については、数えきれないリライトを行っています。

特筆されるのは記事の女性比率。(Rail Log全体の女性比率は3割、ドラえもんの記事は女性6割)

このため、記事構成を大きく変えています。

1位(10.93%)

3位で紹介した前面展望の記事に大量のアクセスがあることを確認し、さらに詳しく掘り下げた記事。

年内では、11月3日に1番多いアクセスがありました。(夜祭の前売り開始による需要)

これを元にすると、新しい記事の方向性が見えてきたりします。

Rail Logのアクセスの約1割がこの記事という、屋台骨のような主力記事です。

人気記事をまとめてみた感想

ランキングをご覧いただき、ありがとうございました。

ご覧の通りですが、マニアックな記事(個別の廃車回送や、イベント、臨時列車などの記事)は、基本的にアクセスが集まりません。

このブログ自体が、「マニアックな西武線情報を発信する」という立ち位置なので、なかなか難しいところです。

ただ、2022年はある程度の方向性も見えてきた感があるので、2023年以降の制作方針は次の項で紹介します。

2023年のRail Log記事制作について

2022年もRail Logをご覧くださいまして、ありがとうございました。

ここからは、2023年以降の記事制作方針について少し記載します。

なお、最後には、「記事に出来なかった(しなかった?)マニアックな写真」を載せています。
(写真だけを見たい方は、下までスクロール推奨です。)

2023年のRail Log制作方針

  • 車両動静は、まとめ記事に集約させて個別の記事は様子を見ながら減少させる
  • オトクなきっぷの使い方、駅や沿線の雰囲気を詳しく解説する記事を増やす
    (一般層へ更なるリーチを目指す)
  • 撮影地ガイドのさらなる拡充
  • あまりにもマニアックな写真などは、まとめ記事?で掲載する
  • Twitter・Instagramの利活用

トレンドは日々動いているので、随時変更はありますが、2023年のRail Log運営方針は現在のところ↑こんな感じです。

Rail Logでは、2021年12月のアクセス数を「100」とすると、2022年12月は「約500」のアクセスがあります。

概ねこの1年で、5倍のアクセス数となっており、発信情報の正確性や多少の責任も伴ってきていると感じる次第です。

しかしながら、アクセス至上主義になってしまっては、面白くありません。

設立当初からご覧いただいているマニアックな皆さまにも飽きられぬような、それでいて広く浅い検索需要を満たすような、ハイブリッドなWEBメディアが求められていると感じています。

記事更新をTwitterへお知らせする際のフォーマットも工夫をした時期がありました。また、Instagramを開始した年でもありました。2023年は、これらのSNSを、もうひとひねりした使い方ができればと思っています。

もしかすると、2023年はTwitterやInstagramの発信が、これまでの毛色と変わってくるかもしれません。その際は、生暖かく見守っていただけると幸いです。

2022年もありがとうございました。
今後ともRail Logをよろしくお願いいたします。

では、ここからは、記事化できなかったマニアックな写真を載せて、締めとさせていただきます。

2519F陸送(2022.3.4)
2519F陸送(2022.3.4)
埼玉西武ライオンズ開幕戦のブルーインパルスと多摩湖線(2022.3.25)
259F廃車陸送(2022.4.22)
久米川に停車した52席の至福(2022.6.16)
パンタ破損のメトロ車を救援40153F(2022.7.11)
2051F出場試運転(2022.9.1)
2065Fの鷺ノ宮2番折り返し試運転(2022.10.1)
2065Fの鷺ノ宮2番折り返し試運転(2022.10.1)
富山地鉄イベントに参加(2022.11.19)
3年ぶりの夜祭臨(2022.12.3)

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