2003年の12月末に209F(6連)が横瀬に廃車回送され、
いよいよ新宿線での低運転台編成が危ぶまれた頃の記録となります。
たしか、おそらく、非常に怪しい記憶ですが
当日の215Fが入った運用は代走でして
また、連結相手の277Fも池袋線から一時的に貸し出されたものと記憶しています。
209F離脱による新宿線の車両不足だったのかは定かではありませんが、
こうして朝から晩にかけて本線上に6連101系が出てくるのは
非常に珍しく感じたものでした。
この当時の6連101系というと、平日は国分寺線をひたすら往復し、
土休日は急行西武遊園地を含む6時頃から11時頃までの運用後、
昼頃には南入曽へ入庫する流れが定番でありました。
その為、こうして夕方頃まで本線を101系が走るというのは
当時としては非常に貴重な姿だったかと思います。