2004年5月28日、西武6000系6152Fのうち飯能方4両が、E31形のPPで武蔵丘から小手指まで回送されました。
2003年9月16日に発生した大泉学園~保谷間での踏切事故では #6152F の下り電車がトラックと衝撃し脱線。
脱線事故後の6152Fは保谷車両基地に収容後、101系の牽引などで小手指車両基地に移動されています。
損傷の激しかった飯能方4両(6152~6452号車)については、日立製作所の下松工場で修繕実施が行われることとなり、小手指発下松行きとなる逆向きの甲種が実現しています。
その前段階、6152Fの飯能方4両については武蔵丘車両検修場での整備のため、小手指から武蔵丘をE31形のPP編成で回送されます。
今回紹介するのは、武蔵丘で整備を終えて小手指へ回送される模様となります。
この出場後、6月初旬に下松への甲種輸送を実施する運びとなりました。
6152F事故車飯能方4両、武蔵丘出場 2004/5/28
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