2020/8/29 NRA10000系4連 武蔵丘へ回送

レポート
記事内に広告が含まれる場合があります。

横瀬にて留置の続いていた10000系(10106-10206-10606-10102)が
263Fの牽引によって、武蔵丘まで回送されました。

広告

2020/8/29 NRA10000系4連 武蔵丘へ回送

出発前の横瀬車両基地の様子。
保存車輛の場所が、ちょっと今までにはない感じです。

白いカバーをかけられた手前側の3011F(999ラッピング)と、奥側は10101Fの3両、
特に動きは無いものと見受けられますが
今回の回送電車の為でしょうか、場所を小移動しています。


編成は、先頭から263F+10106-10206-10606-10102と続きます。
クハに付随する設備の関係でしょう、10102Fの飯能方クハである10102号車が方転され
今回の4連化にあたって廃車を免れています。
(10102Fの他の車両は廃車済み)

写真的には、あれこれ考えもしましたが、
やはり連結面ということで側面を流し撮りということに。

東吾野→武蔵横手にて、もう一度撮影機会がありました。

おなじみの場所ですが
黄色い101系とNRAの連結面ともなると、やはり随分と妙な感覚です。

NRA10000系4連は、地方私鉄へ譲渡か?

武蔵丘到着後、入れ換え中の263F


公式のソースや、確定的な情報が無いので、断言できるものではありませんが
4両で武蔵丘まで回送されたことを鑑みると
少なくともこの4両の10000系を廃車・解体するつもりはないということになります。

西武鉄道内での需要についても一考してみましたが
特に思い当たる節が出てきません。

10102Fと10106Fについては、2020年3月下旬に横瀬へ回送されており
その後、程なくして4連に組み替えられています。

長いこと、横瀬で留置の状態が続いていましたが
今般の動きを鑑みるに、やはり、他社へ譲渡となる可能性が高いものと見受けられます。


”NRA10000系4連 武蔵丘へ回送”のまとめ

  • 横瀬で留置の続いていた10000系4連が263Fの牽引で武蔵丘まで回送された
  • 10000系の活用については、公式にアナウンスされているものはなく、現時点での用途は不明
  • 廃車や転用など、さまざまな事由は考えられるが、他社譲渡の可能性が高いように見受けられる

Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

ご利用の環境下では、正常にご覧いただくことができないようです。

他の鉄道ブログを見る→ 鉄道コム

タイトルとURLをコピーしました