263F 登場前後のヒストリー 中編

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中編です。

263F 登場前後のヒストリー 前編
263F 登場前後のヒストリー 中編
263F 登場前後のヒストリー 後編

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2008/3/26 263F出場回送 武蔵丘→南入曽

2007年11月半ばの入場から4カ月ほど、
年度末終盤のタイミングで、263Fは出場しました。
当時は多摩湖線101系も黄色ばかりの時代だったので
西武イエローに希少さは無く、
シングルアーム前パンの出で立ちが、特に新鮮でありました。
出場後は、多摩湖線での運用に就くこととなります。

※今、気付きましたが
2008年2月に多摩湖線の225Fが運用を外れて以来、
2カ月ほどは多摩湖線は予備無し?だったのでしょうか。

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2008/4/17 E34-E31重単

さて、多摩湖線での運用に就いた263Fですが
程なくして、E31形と連結して
何やら色々と確認をしている様子がありました。
4月17日には、この連結試験?の為に
E31形が玉川上水へ送り込まれています。

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2008/4/18 玉川上水車両基地

E31形の送り込み翌日、玉川上水のピット裏側にて
263Fと対面する姿です。

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2008/4/18 玉川上水車両基地

よくよく見ればE31形は自連、
263Fは密連なので、連結はするはずもないのですが
どうも、何でしょうか、ホースを繋いで
何かの確認を行っているようでした。

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2008/4/18 玉川上水車両基地

詳しいことは抜きにしても
牽引する車の新旧バトンタッチのようで
時間が経過した今になって見ても、
正に変遷のタイミングだったのだなと感じます。

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2008/4/18 玉川上水車両基地

個人的にはE31形に思い入れがあり
263Fの登場は複雑なところもあったのですが
甲種輸送にて263Fが牽引役をこなすのは
直近の話ではなく、約2年後のことでした。

※2010年引退となるE31形の活躍は
工臨の運転こそまばらになったものの
3重連や新101系譲渡に伴う方転や甲種輸送と
それはバラエティーに富んだ期間でもありました。

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2009/5/24終電後 263F-20151F

1年ほどは特に動きの無かった(と思われる)263Fでしたが、
2009年5月、20151Fを牽引して所沢から小手指を往復する
深夜の試運転?がありました。

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2009/5/24終電後 263F-20151F

手元の写真によると、
5月24・25・26日の終電後に
いずれも運転されたようで、この日以外にも運転があったかは
ちょっと記憶にも曖昧です。
記事中では、日付は無視して、
小手指→所沢→小手指の運転時系列順で掲載します。

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2009/5/25終電後 263F-20151F

小手指駅を1:30頃に出発しているようで
駅構内にはもちろん入れず、
各種の記録からは、沿線からどうやって撮影しようかと
苦悩したような記録が散見されます。
当時は、デジタル一眼でもISO800や1600が限界の頃でした。

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2009/5/26終電後 263F-20151F

20000系がこうして黄色い電車にけん引される姿というのも
どこか物珍しい感じもありますが
2012年の2月には、2501F+20156Fなんてのもありました。

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2009/5/25終電後 263F-20151F

さて、牽引で小手指から所沢を往復となると
どんな動きをして263Fを付け替えるのか興味深いところですが
その模様を紹介します。

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2009/5/26終電後 263F-20151F

答えは簡単なものでして
6番到着後に20151Fを解結し
新秋津短絡線上にてエンド交換を行いまして
所沢5番を通過します。
今思えば、短絡線から5番に入る姿は
何らかの形で記録に残しておくべきでありました。

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2009/5/26終電後 263F-20151F

そして池袋線下り本線上で再びエンド交換を実施し、6番へ。

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2009/5/26終電後 263F-20151F

連結後、小手指へ
向けて出発となります。
所沢の出発はExif情報によると、各日とも3:00丁度頃だったようです。

枚数が多くなってしまったので後編に続きます。
後編では、初の甲種輸送担当となった217F牽引の姿や
その後の甲種輸送の姿を紹介したいと思います。

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この記事を書いた人

SSK
SSK【101系低運転台車とE31形電気機関車に情熱の全てを】
20年以上に渡り、西武鉄道の写真を趣味で撮影する東京生まれの埼玉県民。
子どもと電車を眺めているのが最近の専らです。詳細なプロフィールはこちら