2022年7月に実施された「新しい車庫を撮りに行かNight ~夜の拝島電留線撮影会~」イベントに関連して、過去の写真を紹介します。
- 橋上駅舎化前の西武線拝島駅
- JRの電留線に留置されていた東西線の車両
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SSK
こんにちは。
西武専門の鉄道マニアです。
趣味:西武線の写真をブログにまとめること
2003年6月、拝島電留線に留置される103系と301系
遡ること20年ほど前。
東西線直通用車両として活躍していたJR301系と103系1200番台が、拝島駅の留置線に現れました。
E231系800番台投入に伴う老朽廃車であり、解体までの疎開留置で拝島にやってきたようです。
八高線には103系の姿も。
当時、このエリアは日本一長い踏切として知られ、誰でも立ち入ることが可能でした。
2007年以降に拝島駅の橋上駅舎化・自由通路化が完成すると、踏切は廃止されてしまい、今では立ち入ることは出来ません。
地上駅舎時代の西武拝島駅
橋上駅舎化前の拝島駅は、西武~JR間の乗換通路がノーラッチで結ばれていました。(中間改札なしで自由にホームを行き来できる)
西武線のホームも屋根が増設される前で、随分と空の面積が広いように感じます。
昔の拝島駅の西武線駅舎は北側に設けられており、こんな雰囲気。
エキナカには立ち食いそば屋があった程度で、のんびりとした雰囲気が伝わります。
橋上駅舎化し、両線の拝島駅には改札も設けられエキナカ店舗も充実しました。
あらためて便利な時代になったものだと感じてしまいます。
2003年頃の拝島駅についてまとめてみた感想
2003年ごろの拝島駅について書きました。
- 拝島駅の留置線には役目を終えた東西線の車両がやってきたこともあった
- 拝島駅は橋上駅舎化されて劇的に近代化された
- 2022年7月にはJR拝島駅の電留線でイベントが実施された
ということが分かりました。
約20年を経て、ふたたび拝島電留線で撮影できたもので、思わず懐かしんでしまいました。
撮影会の様子はこちらから↓