デビュー30周年 西武6000系の話題まとめ(前編)

西武線を知る
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2022年にデビュー30周年を迎えた西武6000系。

武蔵丘車両検修場直通のツアー列車などで注目を集めています。

いま一度6000系の話題や近年の変遷を前編・後編の2部構成で振り返ってみます。

西武6000系のトップナンバー6101F(入曽→新所沢/2008.11.28)
西武6000系のトップナンバー6101F(入曽→新所沢/2008.11.28)

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SSK
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こんにちは。

西武専門の鉄道マニアです。
趣味は西武線の写真をブログにまとめることです。

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西武6000系の概要(ステンレス車・アルミ車50番台)

2022年現在はシングルアームパンタグラフを装備する新宿線の6101F(田無→西武柳沢/2021.12.18)
2022年現在はシングルアームパンタグラフを装備する新宿線の6101F(田無→西武柳沢/2021.12.18)

西武6000系は1992年に運行を開始した西武鉄道の通勤型車両。

東京メトロ有楽町線の直通運転用車両として、1992年から1998年にかけて10両25編成が製造されました。

東京メトロ有楽町線に直通する準急新木場行きの6112F(西所沢→所沢/2009.5.18)
東京メトロ有楽町線に直通する準急新木場行きの6112F(西所沢→所沢/2009.5.18)

西武6000系は前面に地下鉄対応の非常用貫通扉を備えており、デザインは左右非対称。

余談ながら、山口線を走る8500系と6000系の前面デザインは非常に似通ったものとなっています。

6000系と造形がそっくりの8500系
6000系と造形がそっくりの8500系
同様に貫通扉を有する40000系は左右対称のデザイン
同様に貫通扉を有する40000系は左右対称のデザイン

余談ながら、6000系と同様に貫通扉を設けている40000系・001系は、貫通扉を中央寄りに配置して、デザインの処理を左右対称としています。

新2000系2077Fと並ぶ渋谷行きの6000系(所沢/2010.8.29)
新2000系2077Fと並ぶ渋谷行きの6000系(所沢/2010.8.29)

6000系は新2000系の増備終了と同時期に登場しており、西武鉄道の車両カラーが黄色から青色へ変更された形式でもあります。

快速渋谷行きの6117F(小手指→西所沢/2009.6.8)
快速渋谷行きの6117F(小手指→西所沢/2009.6.8)

2022年現在、全25編成の内、23編成が地下鉄直通運用を含む池袋線系統、2編成が新宿線系統で運用されています。

6000系 西武新宿線各停所沢行き

西武6000系にデビュー記念ヘッドマークを掲出(2022.6.4~当面の間)

西武6000系は2022年6月にデビュー30周年を迎えました。

これを記念して、新宿線で走行するトップナンバー6101Fにヘッドマークを掲出します。

引用:西武鉄道ホームページ

西武6000系30周年記念のヘッドマークの掲出期間は、2022年6月4日から当面の間。

新宿線のOneだぶる定期をPRするHMを掲出した6101F(武蔵関→東伏見/2011.4.12)
新宿線のOneだぶる定期をPRするHMを掲出した6101F(武蔵関→東伏見/2011.4.12)

6000系は楕円の大型ヘッドマークを装着することが多い印象です。

今回の30周年を記念した円形ヘッドマークは、珍しい姿と言えるかもしれません。

西武6000系の話題 5社直通と相鉄線方面の可能性

2022年の武蔵丘車両検修場イベントではアクセス用のツアー列車に抜擢

2022年6月4日、西武鉄道は埼玉県飯能市の武蔵丘車両検修場でイベントを実施します。

これに合わせて、会場へ直通で向かうことのできる2つのツアー列車を運行します。

引用:西武鉄道ホームページ

このツアー列車に抜擢されたのが、デビュー30周年を迎えた6000系電車でした。

玉川上水へ入場するために池袋線の6116Fが新宿線を回送される姿、その横をかすめる新宿線の6102F(東伏見/2013.8.27)
玉川上水へ入場するために池袋線の6116Fが新宿線を回送される姿、その横をかすめる新宿線の6102F(東伏見/2013.8.27)

2013/8/27 白顔6000系6116F西武新宿線回送

その1.西武新宿発!6058編成で行く親子で西武・電車フェスタ一番乗りツアー

一つ目が、小学生以下のお子さんと親子で参加するツアー列車。

6000系のラストナンバー、6158Fが西武新宿と武蔵丘を往復します。

引用:西武鉄道ホームページ

西武新宿発!6058編成で行く親子で西武・電車フェスタ一番乗りツアー(抜粋)

  • 日程:2022年6月4日
  • 行程:
    8:30~8:50 西武新宿駅でツアー貸し切り列車に乗車
    10:30頃 武蔵丘車両検修場到着(→公開イベントに参加)
    12:00頃 武蔵丘車両検修場でツアー貸し切り列車に乗車
    13:20頃 西武新宿駅着→解散
  • 募集人員:最大募集人員66組、最大264名(1組あたり2~4名)
  • 旅行代金:
    大人1名小児1名の場合・・・16000円
    大人1名小児2名の場合・・・17000円
    大人2名小児1名の場合・・・18000円
    大人1名小児3名の場合・・・18000円
    大人2名小児2名の場合・・・19000円
    大人3名小児1名の場合・・・20000円

    旅行代金に含まれるもの
    西武線1日フリーきっぷ(ツアー当日限り有効)
    イベント参加費用、諸税
    記念乗車証
    6000系デビュー30周年グッズ(アクリルキーホルダー)
    お楽しみノベルティグッズ詰合せ※小児の方のみ
    会場限定デザイン6000系デビュー30周年記念乗車券
人知れずデビュー20周年だった2012年の武蔵丘臨も6101Fで運転されていた(小平→久米川/2012.6.10)
人知れずデビュー20周年だった2012年の武蔵丘臨も6101Fで運転されていた(小平→久米川/2012.6.10)

6000系が武蔵丘のアクセス列車として走行した実績は以前にもあります。

しかし、副都心線に対応した白顔編成が田無・上石神井以東(高田馬場・西武新宿方面)に入線することは非常に珍しい光景です。(試運転で数える程度の実績)

その2.池袋発!6001編成で行く西武・電車フェスタ直通ツアー

二つ目が、全員対象のツアー列車。

6000系のトップナンバー、6101Fが池袋と武蔵丘を往復します。

引用:西武鉄道ホームページ

池袋発!6001編成で行く西武・電車フェスタ直通ツアー(抜粋)

  • 日程:2022年6月4日
  • 行程:
    12:30~12:50 池袋駅でツアー貸し切り列車に乗車
    14:30頃 武蔵丘車両検修場到着(→公開イベントに参加)
    16:00頃 武蔵丘車両検修場でツアー貸し切り列車に乗車
    17:20頃 池袋駅着→解散
  • 募集人員:最大募集人員208名(1組あたり1~6名)
  • 旅行代金:
    1名・・・6000円(大人・小児とも同額)

    旅行代金に含まれるもの
    西武線1日フリーきっぷ(ツアー当日限り有効)
    イベント参加費用、諸税
    記念乗車証
    会場限定デザイン6000系デビュー30周年記念乗車券
池袋に到着する6155F(池袋/2004.11.9)
池袋に到着する6155F(池袋/2004.11.9)

新宿線のみに見られる銀顔の6000系ですが、2010年までは池袋線でも見ることが出来ました。

今回は久しぶりに銀顔6000系が池袋線所沢以東(練馬・池袋方面)に入線することとなり、貴重な機会と言えます。

2021/6/5 武蔵丘車両検修場公開に伴う臨時列車【10105Fレッドアロークラシック】

6000系デビュー30周年記念乗車券を発売

デビュー30周年を記念した乗車券も発売されます。

引用:西武鉄道ホームページ

記念乗車券の第一弾は、2022年6月4日に開催する武蔵丘車両検修場の公開イベントで発売を予定。

会場限定の記念乗車券として発売され、表紙デザインの6000系行き先表示に「急行武蔵丘」を表示しているのがポイント。

限定2700セットを発売予定、発売金額は1セット1000円(税込)。

引用:西武鉄道ホームページ

第二弾は、2022年6月25日から西武線内10駅にて発売。(池袋・練馬・石神井公園・所沢・飯能・西武新宿・上石神井・田無・本川越・玉川上水)

ひし形パンタの6101Fが表紙を飾り、ステンレス車体をイメージした台紙デザインとなっています。

限定7000セットを発売予定、発売金額は1セット1000円(税込)。

祝30周年 趣味的に楽しむ西武6000系のデータと歴史・変遷

ここからは西武6000系について、更に詳しくマニアックな視点で紹介します。

副都心線対応改造のため、新宿線を回送される6117F(小平→花小金井2008.2.8)
副都心線対応改造のため、新宿線を回送される6117F(小平→花小金井2008.2.8)

西武6000系の形態は主に3パータン(4パターン?)

西武6000系は、車体によって大きく3つのグループに大別されます。

西武6000系の大まかなグループ分け 3パターン

  • ステンレス車
    6101F~6117F(17編成)
  • アルミ車(戸袋窓アリ) 50番台
    6151F~6155F(5編成)
  • アルミ車(戸袋窓ナシ) 50番台
    6156F~6158F(3編成)
側面のビードが特徴のステンレス車6105F(小手指→西所沢/2008.9.19)
側面のビードが特徴のステンレス車6105F(小手指→西所沢/2008.9.19)
アルミ車戸袋窓アリの6155F(石神井公園→大泉学園/2011.2.21)
アルミ車戸袋窓アリの6155F(石神井公園→大泉学園/2011.2.21)
アルミ車戸袋窓ナシの6156F(西所沢→小手指/2008.12.5)
アルミ車戸袋窓ナシの6156F(西所沢→小手指/2008.12.5)

ひと目で大きな差異はないものの、側面を見るとその違いは容易に判別可能。ビードが特徴のステンレス車(1~17)、側面がグレー塗装の50番台アルミ車(51~58)。

50番台アルミ車は更に細分化され、戸袋窓アリ(51~55)とナシ(56~58)で区別することが出来ます。
(6050系と呼ばれることもあります。)

2022年現在も銀顔を維持する新宿線系統の6101F(小川→東大和市/2012.6.22)
2022年現在も銀顔を維持する新宿線系統の6101F(小川→東大和市/2012.6.22)

ステンレス車の6101Fと6102Fについては、地下鉄対応が未実施。

そのため、前面の白色化も行われておらず、登場当初の銀顔を維持しています。

銀顔の6101Fと6102Fを別グループで見てみると、以下のように分類することも可能です。

西武6000系の大まかなグループ分け 4パターン版

  • ステンレス(銀顔)※先行試作車、地下鉄未対応
    6101F・6102F(新宿線)
  • ステンレス(白顔)
    6103F~6117F(池袋線)
  • アルミ(戸袋窓アリ)
    6151F~6155F(池袋線)
  • アルミ(戸袋窓ナシ)
    6156F~6158F(池袋線)

西武池袋線の6000系が新宿線を回送

西武6000系の初期車2本は、なぜ副都心線に対応していないのか

レンゲショウマHMを付けた6102Fの通勤急行(久米川→小平/2009.8.25)
レンゲショウマHMを付けた6102Fの通勤急行(久米川→小平/2009.8.25)

2000年代に入ってからの6000系は、6101Fから6107Fの7編成が新宿線系統、6108Fから6158Fまでの18編成が池袋線系統で運用に就いていました。

2006年からは、将来の副都心線直通に伴う所要編成数の増加を見越し、新宿線に所属していた6103F~6107Fにも地下鉄対応工事を順次実施することになりました。

これにより、6103F~6158Fを地下鉄対応車とし、池袋線で運行することとなりました。

新宿線に残る6101Fクハ6101の運転台、ツーハンドルを維持する(2005.11.7)
新宿線に残る6101Fクハ6101の運転台、ツーハンドルを維持する(2005.11.7)

新宿線に残ることとなったのが、6101Fと6102Fの2編成。

なぜ地下鉄対応車とされず、乗り入れのない新宿線の運用に徹することになったのでしょう。

その理由は下記の通りでした。

6101Fと6102Fが地下鉄対応とならなかった理由

  • 「先行試作車という位置付けで運転台の機器配置が2次車以降とは異なるため、東京メトロ副都心線乗り入れ改造は行われなかった」(引用:鉄道ダイヤ情報2011年2月号P19
  • 「2次車以降の車両ではモニタ装置と始業表差しの位置が入れ替わっている。また、非常通報装置の送受話器が、運転台から運転席後ろに設置位置が変更されている。(引用:鉄道ファン2001年6月号P80

試作である6101Fと6102Fは、6103F以降の2次車と機器配置が異なるため改造は見送られた模様です。

このため、地下鉄対応工事を受けずに新宿線系統で活躍を続けています。

池袋線の6000系も副都心線に対応した設備を取り付けるため、追加で工事が実施された(玉川上水車両基地/2007.9.16)
池袋線の6000系も副都心線に対応した設備を取り付けるため、追加で工事が実施された(玉川上水車両基地/2007.9.16)

池袋線6000系が新宿線を走行する理由を解説

西武6000系の前面は、なぜ白顔なのか

小手指車両基地にて白色化された前面を清掃中の6117F(小手指/2011.10.24)
小手指車両基地にて白色化された前面を清掃中の6117F(小手指/2011.10.24)

2022年現在、池袋線の6000系は前面が白色化されています。

原型ともいえる銀顔の6000系は新宿線に2編成が残りますが、なぜ塗り分けを行っているのでしょうか。

この理由は以下の通りです。

6000系の前面が白色化された理由

「(副都心線)対応車の識別と被視認性向上を図るべく前頭部の塗装を白色とした」(引用:鉄道ピクトリアル2013年12月臨時増刊号P289

改造工事の過渡期には、工事実施の有無を白色化で識別していたようです。

また、視認性の向上も目的にあったようで、全編成の工事完了後も白色のまま運用されています。

はじめて姿を現した副都心線対応車6103F、出場の回送は終電後の運転で玉川上水から小手指へ向かった(萩山/2006.10.23)
初めて姿を現した副都心線対応車6103F、出場の回送は終電後の運転で玉川上水から小手指へ向かった(萩山/2006.10.23)

特筆されるのが、副都心線対応改造1編成目となる6103F。

改造当初の回送時は「銀顔」で走行しているものの、その約2週間後に白色化されています。

銀顔の6155Fと並ぶ白色化直後の6103F(小手指/2006.11.7)
銀顔の6155Fと並ぶ白色化直後の6103F(小手指/2006.11.7)

白色化の施工は小手指車両基地で行ったものと見られ、正にこの当時が6000系前面白色化の過渡期だったといえる記録です。

2006/12/5 6103F試運転【一昔前の秋津4号の様子】

西武6000系のYマークは何を意味していた?

Yマークを付けた6109Fが新宿線を走行する姿(花小金井~田無/2009.2.25)
Yマークを付けた6109Fが新宿線を走行する姿(花小金井~田無/2009.2.25)

副都心線が渋谷まで開通したのは2008年6月のこと。

この時点で副都心線対応を終えていた池袋線の6000系は23本中11本。(引用:鉄道ダイヤ情報2013年4月号P21

残りの12本は副都心線に対応した改造を受けておらず、有楽町線のみ乗り入れ可能であることを示す「Y」マークが貼付されました。

副都心線対応工事のため、玉川上水へ向かう6112F(小平→萩山/2009.10.16)
副都心線対応工事のため、玉川上水へ向かう6112F(小平→萩山/2009.10.16)

副都心線対応工事のために玉川上水へ入場する際には、このようにYマーク車が新宿線を走行する姿も見られました。

最後まで残ったYマークの6152Fは2010年7月に玉川上水を出場(萩山~小平/2010.7.21)
最後に副都心線対応工事を受けた6152F、Yマークを撤去して2010年7月に玉川上水を出場(萩山~小平/2010.7.21)

Yマークを最後まで貼付していた6152Fも、2010年4月に玉川上水へ入場。

これにより6000系の副都心線対応は完了することとなり、Yマークは2年ほどの短期間に見られた仕様でした。

副都心線ATO対応工事、玉川上水で行われた切り回し作業

6000系の副都心線対応工事は、拝島線の玉川上水駅に隣接する車両基地で行われました。

入出場の際には両端クハと中間モハを切り分けて入換を行う姿も見られ、一連の作業は「切り回し」作業と呼ばれているようです。

車庫14番から駅4番へ入換を開始する2543Fとクハ6006
車庫14番から駅4番へ入換を開始する2543Fとクハ6006

2007年2月28日、副都心線対応改造を終えた6106Fを、2543Fで入換する姿を紹介します。

バラされていたクハ2両と中間8両を、元の10両編成に組み直す作業です。

【駅4番】【車庫12番】【車庫14番】の番線イメージ図は以下のマップを参照ください。

6006号車の扉には養生の形跡が見える
6006号車の扉には養生の形跡が見える

入換開始前の6106Fは、【車庫14番にクハ6006とクハ6106】【車庫12番にモハ6206以下中間8連】という位置関係。

これを2543Fで入れ換えていきます。

車庫14番から駅4番へ向かう5両の珍編成
車庫14番から駅4番へ向かう5両の珍編成
洗浄線脇の駅4番へ間もなく到着
洗浄線脇の駅4番へ間もなく到着

駅4場から推進運転で車庫12番へ
駅4番から推進運転で車庫12番へ
車庫12番に到着、ピット内には6906~6206の8両が留置
車庫12番に到着、ピット内には6906~6206の8両が留置
ピット内で6006と6906を連結して、2543F+6106F(9両)の13両編成を組成
ピット内で6006と6906を連結して、2543F+6106F(9両)の13両編成を組成

再び駅4番へ向かう変則13両編成
再び駅4番へ向かう変則13両編成

最後尾はモハ6206、2号車に弱冷ステッカーがあるのがポイント
最後尾はモハ6206、2号車に弱冷ステッカーがあるのがポイント(2013年以降9号車に変更)
残るクハ6106は車庫14番に留置中のため、再び入換を行い連結
残るクハ6106は車庫14番に留置中のため、再び入換を開始
車庫14番で連結が完了し、2543F+6106Fの14両編成を組成
車庫14番で連結が完了し、2543F+6106Fの14両編成を組成

10両編成となった6106Fが、ゆっくりと推進運転で車庫12番へ向かう
10両編成となった6106Fが、ゆっくりと駅4番へ向かう

副都心線対応工事と同時に乗務員扉も交換された、扉部分のステッカーは出場までに貼付されている
6000系の乗務員扉は副都心線対応工事と同時に交換されており、扉部分の帯は出場までに貼付されている
車庫12番に到着、2543Fと6106Fの連結を切り離す
駅4番から折り返して、再度車庫12番に到着、2543Fと6106Fの連結を切り離す
車庫12番に6106Fを置いて、2543Fが入換を開始
車庫12番に6106Fを置いて、2543Fが入換を開始

クハ6006と連結していたクモハ2543、連結器は通常のままだった
クハ6006と連結していたクモハ2543、連結器は通常のままだった

西武6000系に関連するグッズ・おもちゃ

西武6000系のおもちゃは、Nゲージが発売されています。

西武6000系のグッズは、2022年6月6日より西武鉄道オンラインショップで取り扱いを始めます。

引用:西武鉄道公式ホームページ

6000系デビュー30周年記念グッズ

  • アクリルキーホルダー600円
  • シートマグネット600円
  • コインケース1600円
  • ステンレスマグカップ2200円

西武鉄道オンラインショップ

西武6000系のプラレールについては2022年現在、発売されていません。

デビュー30周年を迎えた西武6000系についてまとめてみた感想

デビュー30周年の西武6000系について書きました。

  • 2022年6月に西武6000系はデビュー30周年を迎えた
  • 銀顔の6000系は新宿線、白顔の6000系は池袋線を走行している
  • 2022年6月4日のツアー列車では、銀顔が池袋線、白顔が新宿線を走行する


ということが分かりました。

まとめていたら量が膨大になってきたので、7つの後編に続きます。




\ こちらもオススメです /

池袋線6000系が新宿線を走行する理由を解説


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